元・高速バス乗りの市内バス運転手のそこらへん


by saru_oh
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思い出ボロボロ ‐その1‐

俺がバス運転士として採用されたのは23歳の時だった。
大型2種免許を持たないいわゆる養成ってやつ。

しかも、当時自家用車も持っていなかった。
つまりペーパードライバー。

今考えれば恐ろしい話だ。
ロクに普通車も運転していない23歳の若造がバスを運転しようってんだから。
でも、最終的には高速バスに乗務出来たんだから頑張ればどうにかなるもんだ。

だから、ペーパードライバーでバス運転士を志している方。
何とかなります(笑)

最初入社したのは子会社で、免許を取るまでの間は嘱託社員。
で、免許が取れた時点で正社員として採用だったが、
一ヶ月で免許が取れなければクビだった(と思う)

当時の免許制度は試験場での一発勝負。
系列の自動車学校で練習を積んで受験に行くものの
生来の勝負弱さも手伝って(高校、大学ともに第一志望不合格)9回落ちた。

同期入社のヤツは次々と合格して次のステップに進んでいるのに、
最後には俺だけになってしまった。しかも、タイムリミットまでは一週間。

10回目の受験。
既に試験場の主と化していた俺はやっと涙の合格を勝ち取った。
嬉しさの余りに方々に電話しまくった覚えが有る。

これにより同期よりも1~2週間遅れを取ったものの
めでたく正社員として採用される運びとなった。

そして、バス運転士としての基礎を叩き込まれるべく
我社の誇る教習所に入所する事になったのだが・・・
ここで最初の洗礼を浴びる事になる。


つづく???
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by saru_oh | 2007-01-22 03:37